令和6年8月
お盆
生命のつながりに感謝し
自己を省みる尊きご縁
令和6年7月
迷いとは
心が二つになること
悟りとは
心が一つになること
令和6年6月
あいにくの雨か
恵みの雨か
令和6年5月
明日ありと思う心の
あだ桜
夜半に嵐の吹かぬものかは
令和6年4月
根を養えば
樹は自ら育つ
令和6年3月
不満は
ストレスの素
感謝は
エネルギーの素
令和6年2月
寒くとも
たもとに入れよ
西の風
弥陀の国より
吹くと思えば
令和6年1月
守られて
願われて
今ここに
南無阿弥陀佛
令和5年12月
手を合わせると
私が変わる
私が変われば
周りが変わる
令和5年11月
嘘ほど
虚しいものはない
令和5年10月
ウイルス止める
マスクでも
愚痴と文句は
止められぬ
令和5年9月
法を聞き
共に西への
旅をゆく
しばしの別れも
倶会一処
令和5年8月
法を聞き
共に西への
旅をゆく
しばしの別れも
倶会一処
令和5年7月
今日も
生涯の一日なり
令和5年6月
「思い通りに
なるものだ」
というところに
迷いがある
令和5年5月
得難きは時
会い難きは友
令和5年4月
花
見事に咲いて
誇りもせず
静かに散りて
つぶやきもせず
令和5年2月
ロウソクは
我が身を削り
人を照らす
令和5年1月
この一年
一歩一歩
丁寧に
生きる
令和4年12月
届いていますか
南無阿弥陀仏の
摂取券
予約は不要
心配も無用
令和4年11月
ご恩は
返せるものではない
ただ謝するもの
報ずるものである
令和4年10月
「私は正しい」
争いの根は
ここにある
令和4年9月
和の世界とは
頭の下がる
世界です
令和4年8月
手を合わす
親の姿に
子が学び
お盆です
令和4年7月
俺が
↓
我を捨てる
令和4年6月
雨の日は
雨の日の
生き方がある
令和4年5月
(てんげわじゅん)
天下和順
(ひょうがむよう)
兵戈無用
令和4年4月
いがみ合う
世界から
拝み合う
世界へ
令和4年3月
今日は
残りの人生の
最初の日
令和4年2月
仏さまが
豆まきすれば
福も内
鬼も内
令和4年1月
感情は表情に出る
生活は体型に出る
考え方は態度に出る
生き方は顔に出る
さあ
一年の始まりです
令和3年12月
「寒いね」と話しかければ
「寒いね」と答える
人のいるあたたかさ
阿弥陀さまの
お慈悲と一緒です
令和3年11月
花も終わり
葉も散り
今は
根っこを
伸ばすとき
令和3年10月
人は
出会いによって
育てられ
別れによって
深められる
令和3年9月
親のいうことを
聞かぬ子も
親のまねは
必ずする
令和3年8月
ご先祖を想い
自分の存在の
尊さを知る
令和3年7月
仏さまに
圏外なし
令和3年6月
晴れの日もよし
雨もよし
いつも仏の
お慈悲の中
令和3年5月
コロナ禍
部屋も
心も
換気よく
令和3年4月
本当に
神仏を
拝んでいますか
欲望を
拝んで
いませんか
令和3年3月
人のことを
憎しみ始めたら
ヒマな証拠
ヒマとは
空しい人生の
始まりです
令和3年2月
生かされている
不思議さ
ありがたさを
感じないと
何をやっても
不平不満
ばかりになります
令和3年1月
一年の計は
和顔愛語
令和2年12月
新しい生活様式の中でも
阿弥陀さまの救いは
変わりません
生かされて
この一年
令和2年11月
自己が
わからない人は
他人を責める
自己が
わかった人は
他人を痛む
令和2年10月
見えないものにこそ
支えられているのに
見えるものばかりに
心を奪われている
令和2年9月
「もうダメ」
ではなく
「まだダメ」
なのだ